短所克服 話す。:読書「アウトプット大全」
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私は「話すこと」が苦手だ。言いたいことや自分の気持ちがあっても、
それを「話す」より、我慢してしまう。そちらの方が楽だから。
人に遠慮したり、頭が真っ白になってしまうので「話す」練習はこれまでやってこなかった。
それに比べて「書くこと」は比較的得意だ。
苦手を克服するか、長所を伸ばすか。
迷っているが、やはり短所が気になるので話し方について調べてみる。
この本はアウトプットの重要性について語っている。
インプットしたものをアウトプットをすると圧倒的に記憶に残りやすいため、
自己成長が加速するという。
短所克服:話す
「話す」ことで私ができていないこと、やろう思うことは以下の通り。
・相手の目を見て話す。
・挨拶をする。
・ギブアンドギブで損得を考えずに与え続ける。
・人とつながる。友達はたくさんいらない。大切な10人と親密になる。
・素直に謝る。
・自己紹介の原稿を書いておく。30秒版と60秒版。
自己紹介の書き方
①自分は誰か、わかりやすく一言で。
社会人3年目の事務職員〇〇と申します。
②数字を使って説得する。
③人とは変わった部分を盛り込む。差別化する。
④自分の思い、ビジョン、何を実現したいのか書く。
「好きなこと」「やりたいこと」「楽しいこと」といった本来一番大切なことに時間やお金やエネルギーを捧げられるように、自分らしく生きていく方法を模索しています。
「話す」ことは技術のように思っているけれど、
行動とか考え方とかのアドバイスの方が多くて驚いた。
自己紹介文をもっと洗練させて、「自分は誰か」語れるようにしたいと思う。